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デンマーク便り 〜 シェフ

デンマーク便り 〜 シェフ_d0089685_10464468.jpg
ニュー・カールスベア美術館に併設されているレストランのシェフと思われる女性を美術館内のパティオで写真撮影してました。素足にゴムぞうりでメークしてるのかなぁ。長い髪を無造作にゴムでしばっただけの装いだったけど、ほんとにきれい!
とても自然体で、カメラマンや助手さんに対しても高圧的に威圧しない、穏やかな心地良い自信と余裕を感じました。

カメラマンはカメラとMacを接続していて、1枚撮影する事に画像をMacで確認するんです。カメラマンの後ろにたってその仕事ぶりを見学させてもらいました。
彼はシェフの顔にあたる光のかげんにとってもこだわっていて、私には全く同じにしか見えない同じようなショットを何度も何度も取り直してました。
デンマーク便り 〜 シェフ_d0089685_1047542.jpg
この美術館は避暑のつもりで飛び込んだのですが、館内は自然光がふんだんにとりいれられるようガラスが多様されてて、まさに温室で、入り口を入ってすぐのパティオでばったり息絶えてしまいそのまま引き返してしまったので、気候が一変して秋のロンドンになったときに出直しました。

デンマークの地下鉄や美術館などの建築にはガラスがとても多様されていて、矢印の方向に進んでいるのに、全面ガラス張りの行き止まりの壁にぶちあたってしまって「あれ?行き止まり?ここからどう行くの?」と思うことが何度もありました。すると、壁だと思っていたガラス全体が自動ドアになっていて、壁全体が「ひらけごま」になってガラス戸の向こう側に道が開けるんです。確かにとっても美しいのですが、カリフォルニアの空の下では、どこにも逃げ場が無くてたいへんでした。

この美術館はコペンハーゲン中央駅正面のチボリ公園を越えた所に位置しているのでチボリ公園の外壁沿いをぐるっと回って歩くには、かなりたいへんでした。コペンハーゲンカードのおかげでチボリ公園内をつっきることができたし、美術館の入り口で退散しても入場料を払う必要がなかったのは、何でも高いデンマークではホントにありがたかったです。
そういうわけでチボリ公園内を何度かつっきったのですが、友達からの指令「新婚旅行の思いでのハンマーたたき?の捜索」は残念ながら指令を遂行することはできませんでした。もぐらたたきはあった。

by london_zzz | 2007-06-23 10:48 | Denmark | Comments(0)
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